テレビで観ました。NHKのBS劇場です。
演劇をテレビで観るのは魅力半減ってのは承知の上で。
大竹しのぶの独り舞台です。
高村光太郎の智恵子抄、その智恵子のお話です。
ストーリーは女学生だった智恵子が、恋し、結婚し、狂気の中で死ぬまで。
純愛のイメージの智恵子ではない脚本にも驚きですが、
なによりも大竹しのぶ。
よく怪物とか言われてますけど、本当にそうだなーという演技でした。
だんだんと壊れていく彼女は、演技とは思えなかったです…。
お芝居・映画、大好きです。演劇レビュー、映画レビュー(感想)中心です。