映画館にて鑑賞。(ほぼ貸し切り)
上映終了間際に観てきました。
実は、元々この映画を観に行く予定は全くありませんでした。
なぜ観に行くことになったかというと、2月末まで有効期限のチケット(子供用)が2枚あったから。
小学生が楽しめる映画はというと・・・残念ながら、春休み前でほぼ全滅。
字幕版はダメだし。
「君の名は」と「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」は時間があわない。
消去法で残ったのが「本能寺ホテル」でした。
コメディーであることを期待して。
あと、ちょっとは歴史の勉強にもなるかなーと。
で。感想です。
ほぼ予想通りでした。
綾瀬はるかちゃんの、自分探しのストーリーです。
森蘭丸が「イメージと違う~(笑)」とか、そういうので十分笑えました。
明智光秀はセリフなしです。あ「敵は本能寺にあり!」だけはありました。(もう少しあったような気もするけど、覚えてるのはそれくらい)
全体的に設定とかストーリーとかはありきたりです。
でも、堤真一がカッコいいから許せます。
単純な分、小学生でも十分理解できました。
なんとなく自分がタイムスリップした感じもちょこっと味わえます。
だって、何がいいって今の京都の風景と交互に出てくる。
だから、ああ本当にこの京都で「本能寺の変」はあったんだ。
なーんて感傷に浸れます。
それだけで十分かな。