るろうに剣心 京都大火編 / 伝説の最期編

映画

WOWOWにて視聴

原作マンガを読んだことあるのですが、あまり好みではなく、映画にも全く興味なかったのですが、何かの映画を観に行った時に予告編でやってたんですよね。

その映像が迫力があって。殺陣のシーンがカッコいい。

これは原作マンガの、あのホンワカした感じとはだいぶ違うな…と思ってたのです。

映画館に足を運ぶまでには至らなかったのですが、テレビでなら…ということで、録画したままさらにそこから時間が経ちましたが、今回一気に視聴。

感想。

ストーリーはもうどうでもよくて、やっぱりともかく殺陣のシーンがカッコいい。ところどころやり過ぎな感じがするアングルとかもあったけど、それくらいでちょうどいいのかも。

役者さんが豪華。

主役の佐藤健さん、勝手にジャニーズの人だと思ってましたが違うんですね。でも動きのキレがよくて、キレイでした。

藤原竜也さん、あのキャラが成立するのはさすが。下手すると笑っちゃうキャラになりそうなところを、ちゃんと重たくて不気味なキャラになってた。やっぱり声とセリフの言い回しが凄い。

神木隆之介さん、初めてちゃんと見ました。…ファンになってしまいそうです。すごい雰囲気のある役者さん〜。

伊勢谷友介さん、ストーリー的には必要なキャラなのかちょっとよくわからないのですが、原作にあるキャラなんでしょうね。殺陣のシーンを増やすために登場した感じしたが、伊勢谷友介さんはカッコいいので大丈夫です。(なにが?)

青木崇高さん、いつもどおりのキャラです。憎めません。私の中では未だにちりとてちんのイメージです。

土屋太鳳さん、動きがキレイ!さすが、バレエやダンスができる人。

というわけで、ほぼ殺陣のシーンだけに集中して満足な映画でした。

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