テレビにて視聴。
全く予備知識なしで見ました。
子犬っていうくらいだから、もっとほんわかした映画かと思って油断してました。
・・・泣いたわ。
たぶんストーリーを文章にしたとしても、泣けないと思う。
でも、画面みてたら、もうポロポロです。
ここから先、映画と関係ありません。
私も昔、犬飼ってました。
小学生の時、捨て犬を3匹拾ってしまって、友達と一緒に飼い主を探しました。
必死で探して2匹は引き取り手が見つかったけど、
少しやんちゃだった1匹だけ、どうしても飼い主が見つからず。
「絶対飼っちゃダメ」といっていた母が最後に折れてくれました。
大人になってから思い返すと、母も困っただろうなぁって思います。
でも、やっぱり生き物の命は無視できない・・・
という母の判断だったんだと思う。ありがとう、母。
それから10年くらい我が家の家族として一緒に暮らしました。
殺処分されてしまうペットの話題は定期的にニュースになるけど、
なんとかいい解決策はないのかなぁ。
ペットショップで数十万するペットを買う余裕があるのなら、
引き取り手のいない犬を世話してくれたらいいのになぁ。
私の知っている人で、まさにそれを実践した人がいました。
その犬は目が見えないから、なかなか里親が見つからなかった。
だからこそ、その人は、その犬を引き取った。
その人がその犬のことを、いつも幸せそうに話すので
聞いているこっちまで幸せになりました。
色々考えさせられる映画でした。